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16.平和と公正をすべての人に

世界のこどものうち10億人が
暴力の被害にあっています。

出典:バウンド,秋山宏次郎,数字でわかる!こどもSDGs,株式会社カンゼン,2021年,p.74

わたしたちにできること

国際的な紛争問題などに興味をもつ

まずはこの目標を立てなければならなくなった原因、現在の紛争問題の状況などに興味をもちましょう。この取り組みは、他のすべての目標に言えることです。例えば、紛争や災害の影響を受ける地域に暮らすと推定される子どもの数は約5億3,500万人ほどいると言われています。この5億3,500万人という数字は、世界中に生きているすべての子供たちの4人に1人、つまり世界の25%にものぼる大変大きな割合です。

選挙に行くなど積極的に政治に参加する

政治に興味を持って、必ず選挙に行きましょう。日本は選挙の投票率が低く、2021年の国・地域別ランキングでは139位の53.68%(※1)で、日本の政治への関心度が低いことが分かります。その中でも特に若者の投票率の低さが問題視され、期日前投票を推奨したり、選挙に行くと割引してくれる飲食店も増加しています。自分や子供たちの将来のためにも率先して選挙に参加しましょう。
※1 GLOBAL NOTE資料より出典

※【私たちにできること】の内容は弊社従業員向けの学習用に月2回更新している【SDGs通信】から抜粋し、修正したものです。